返信先: 珈琲で1時間【管理人のエッセイもどき：2025年5月7日】

皆様、こんにちは。

がやてっくの管理人です。

炒りたての珈琲が飲めるお店で1時間ほど、お店のオーナーさんやお客さんと会話をしてきました。たっぷり時間をかけて話が出来る空間は、僕にとって、リラックス・リフレッシュに必要な時間です。身体がポカポカしてくると、筋肉や緊張が自然とほぐれていき、おしゃべり自体も滑らかなものになっていきます。

今日は、オーナーさんが僕が疲れていることを感じ取ってくれたそうで、珈琲豆を疲れが取れやすい豆に変えてくれました。こういう些細な気遣いは、場の会話を盛り上げてくれるきっかけになります。何があって疲れているのか？お店の常連さんにそう聞かれ、疲れの原因となっているものがなんなのかを過去に探しにいく時間を設けることになりました。

僕は、自分が疲れていることをあまり自覚していませんでしたが、振り返ってみると周囲にいくつか危ない可能性を含んだ事柄が転がっていて、それに対して気を張っていたような気がします。そんな気張りを炒りたての珈琲とお店に流れる穏やかな空気がほぐしてくれたように思います。

この1時間は、会話の内容というよりもそこにある雰囲気に波長を合わせていたくなります。もちろん、内容自体もすごく楽しかったのですが、会話の次元を超えた、少しだけ世界から逸脱したような瞑想に近い感覚に自分の身を置けていることがとても有意義だと思うのです。

美味しい珈琲と低糖のパウンドケーキで、1時間も落ち着いた空間にいられる。

越谷市って、本当に良い街だなと思います。

 

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