2025/12/27越谷 がやてっく 雑談 ローカルメディア ローカルサイト越谷CITYメール
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凛としている【管理人のエッセイもどき:2025年12月21日】


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      がやてっく管理人
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      人間であれば、凛としている人が好きだという言葉を、雑誌かなにかで読んだことがある。もう15年近く前の話なのだけれど、それ以来僕も、そういう質問をもらったときだけに限り「凛としている人が好き」と答えるようにしている。最初にこの言葉に触れた時は、意味なんてよく分かっていなかった。多分、音がいいから使おうくらいに思っていたのだと思う。「たくましい」とか「スッとしている」という人物像をイメージしていたような気がする。大人になって調べてみると、力強くて清々しい、気高いといった意味があることを知って、あの時のイメージと大きくぶれていないことが嬉しかった。

      凛としているが気高いとか力強いという意味を含んでいるのであれば、それは、聡明でありつつも反骨精神があって、それでいて好奇心が旺盛だということだと思う。いや、最近まではそう思っていた。概ね今も変わらないのだけれど、半年くらい前から、こうした要因の中に「路線を変える柔軟性」や「訂正や前言撤回」などが出来ることも加わった。平たく言えば、変わることや間違いを素直に認めて受け容れるということだと思う。

      気高いとは、品格や品性を指している。そう感じさせてくれる人は必ずと言っていいほど、前提として相手を認めている。対等だという姿勢を崩さないから、品格があるなと感じられる。清々しいなんかはもっと分かりやすい、それこそ、間違えたなと思ったら間違えたと言えるだろうし、今この考えはあんまり合わないなぁと思ったら、とりあえず一旦別の考え方を受け入れることが出来る。話をしていて軋轢が生まれないから、相手のことを上品だなぁと感じることが出来る。

      これを維持するのは非常に難しいと思う。意識してというよりは、精神性が重要なのかもしれない。

      自分はそんな生き方に憧れている。凛としているは完全に他者の評価だと思う。もちろん、僕はまだ一度も誰かに「凛としている」と言われたことはない(笑) そんな人間になるためには、まだまだ精進が必要なのだろう。

      今日も、がやてっくにアクセスしてくれてありがとうございます。

      目指すべき人物像が雑誌の中のとある一言で、僕は未だにその人物像を追いかけている。追いかけられるというのは、幸せなことだと、書いていてふと思いました。

      これからも、がやてっくを宜しくお願い致します。

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