知らないことや、知っていたようで実は全然知れていなかったことに触れたとき、妙な快感を覚えます。この快感の正体はいわゆる「刺激」というやつで、平たく言えば「納得できる驚き」ということなのだと思う。
刺激の大小はどういった単位で測れるのかなぁと考えたとき、距離かなと最近ふと思い浮かびました。距離と言っても物理的な距離ではなく、心理的な距離のことですね。あ、でも、心理的な距離というのはアイデンティティーを守るみたいな意味合いが強い時に使われるので、この場合は「心理的な遠さ」とでも言った方がしっくりくるのかもしれません。
正直言って、今自分が何を書いているのかよく分かりません。うーん、最近輪郭だけ掘ってみたことを、ダラダラと書き連ねています。
心理的な距離に、密接距離・個体距離・社会距離・公衆距離という単位のようなものがありますが、要するに心理的な遠さというのは、密接距離に確固たる自信を持ちながらも、公衆距離に対しても明るい状態を指すのではないかと思うのです。
これは多分快楽とは違っていて、知っていることのなかで反復するわけではないから、ここぞという時に役に立つ可能性がある。刺激とは、公衆に対して開かれていなくては得ることが出来ない類のものなのかもしれない。そんなことを、ここ数日、ぼんやりと考えといたわけです。
今日も、がやてっくにアクセスしてくれてありがとうございます。
その時その瞬間、僕は暇だった。そういうことですね(笑)
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