
渇き、だから光る【管理人のエッセイもどき:2025年6月3日】
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匿名キーマスター
皆様、こんにちは。
生きていくうえでは、常に乾いていた方が面白いなと思います。常に乾いているということは、何かをさとるにはまだ早いと念頭に置いて生きるということでしょう。分かったとか出来たと思った瞬間、新しく見聞きし触ったものなどを処理することが出来なくなって、そこに育まれる矛盾がストレスに変わっていくことになると思います。
本当は口にすらしたくないくらいですが、途中経過という意識で口にしたり文章にしたりすることで、その乾きが実感できるのならば、それはそれで良いと考えます。イメージを現実に呼び起こすのも、刹那的な感動はあれど、流れていく時間の中ではほんの一瞬の喜びに過ぎない。積み重ねれば積み重ねるほど洗練されていく理想は、永遠に形にならないのかもしれないとさえ思えて、直視すると額に手を置かざるを得ない。
でも、だから生きることが出来るとも思うんですよね。仮に追いついてしまった時の事を想像してみると、その世界はとてもつまらないんですよ。もしかしたら、モノで寂しさを埋めるような生活を送って、わずかな延命処置を施したあと、世界に対して失望やら絶望やらを感じて、ドロップアウトしていたかもしれません。
きっと、自分の気持ちだけでなく、周りを見ても同じような結末を辿っていると思います。いや、むしろ自分の境遇よりも周りを見たときのほうが絶望が大きいまである。つくづく、この世界に乾きがあって良かったなと思います。これからも、うなだれながら走っていくことにします。
今日も、がやてっくにアクセスしてくれてありがとうございます。
これからも、がやてっくを宜しくお願い致します。無が想像できるから光があるわけで、それだけは世界が進んでも揺るがないものです。
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