
越谷クラシック【管理人のエッセイもどき:2025年5月31日】
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がやてっく管理人ゲスト
皆様、こんにちは。
昨日のこの記事で、川という言葉を使ったのですが、後から考えてみると、人によって川のイメージもそれぞれ異なるのかもしれないなぁと思いました。越谷市に住んでいる人ならば、流れが穏やかで幅の広い川・透明とは言えない水をイメージする人が多いと思います。しかし、例えば、山が身近にある街に住む人にとっての川は、もっと透明な水がせせらぐ小川みたいなものをイメージする人が多いかもしれません。山の中にある村のような場所では、そもそも川というのは流れのはやい岩と岩の隙間を叩く水のことを指すのではないでしょうか。
不思議なもので、越谷市といえば川というイメージは越谷市に住み続けている僕ならではのものだと思い込んでいましたが、いざそのイメージの中に川を登場させてみると、誰かにとっての全然違う川もあるのだろうと思えてきて、それが特別なものでは決してないということに気づきました。
そんなことを言いだしたら、道路だって路地裏だって、他のどこかに住む人の全然違うイメージがあるでしょうから、越谷市オリジナルとは言えないのかもしれませんが、川は道や路地裏よりも、強烈に僕の中の特別感を破壊していったのでした。もしかすると、もっと色々なものを観察する中で、僕は本当の『越谷市オリジナル』を見つけたいのかもしれません。
ただね。道も路地裏も川でさえも、僕の頭の中に浮かぶ風景は僕だけのものです。言葉では同じ川でも、絵にすると全然違うのだと思います。絵が得意ではないため、形にすることが出来ないのですが、確かに僕だけの景色がイメージの中にきちんと存在している。それを一番得意な、一番白熱している文字で表したいなと思う気持ちがどこかにあって、そんな動機が推進力となって、エッセイもどきなんてものを書いているのかもしれません。
言葉探しをしながら、いつか素敵な越谷市オリジナルが見つかった時は、そんな素敵な言葉を題材にエッセイもどきを書きたいなと思っています。
今日も、がやてっくにアクセスしてくれてありがとうございます。
これからも、がやてっくを宜しくお願い致します。僕から見た越谷クラシックは、高すぎる白い空でした。
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