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遊び方のガイドライン【管理人のエッセイもどき:2025年8月6日】


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    • #118773 返信
      匿名
      キーマスター

      先日、中学生と話をする機会がありました。せっかくなので、前々から気になっていた疑問をぶつけてみました。「普段、何をして遊んでいるの?」

      ずっと気になっていました。自分が子どもの頃と比べて、どれくらい遊び方が変わっているのか?それとも変わっていないのか?

      何人かの中学生に聞いてみたところ、ゲーム・動画などの意見が多かったです。もちろん、買い物に行くこともあるという話も出ました。変わらない遊び方もあれば、同じような遊びでもアプローチが全然違うなんてパターンもありました。

      例えば、ゲームと言ってもアプリが主流です。僕が小中学生のころのゲームと言えば、テレビゲーム・ポータブルデバイス・ゲームセンターでした。買い物も、僕たちはデパートや商業施設でした。しかし、今はショッピングモールです。

      10~15年前と比べると、シュッとしているって感じです。遊び方に迷うことがないというのは、シンプルで良いことです。また、友人と会わずに繋がりの中でコミュニケーションが取れるのも選択肢が広がったという点で、素敵なことだと思います。

      一方で、遊び方のガイドラインというのが薄くなってしまったなとも感じました。これは、今の子どもがどうのこうのというわけではなく、どちらかといえば大人や遊び場の問題なのだと思いました。話を聞かせてくれた中学生に、自分が中学生の時にどんなことをして遊んでいたかという話をすると、驚いていた表情をした子が何人かいました。別に、法に触れるような内容ではありません。駄菓子屋の話や当時のホビーの話です。

      僕は遊びの中で、良いこと/悪いことの境界みたいなものを学びました。まさに「遊び方のガイドライン」がそこら中に落ちていたのです。大人に注意される事もあったし、自分で痛い目をみたこともあります。誰かを傷つけてしまったこともあったと思うし、自分が傷ついたこともあったと思います。そうした日常の中で、工夫することの面白さや、距離の掴み方なんてものを学んできました。

      リスクやチャンスを自分で決め、飛び込む覚悟とひく勇気を身に着けてきました。

      今の遊び方には、そもそもガイドラインが必要ないと考えられているように思います。そんなものを用意しなくても、もとから制限がかけられるように様々な工夫がなされているからです。しかし、それは「制限」であって「ガイドライン」ではありません。制限は禁止を明確にすることで、ガイドラインはこの枠のなかで考えなさいということです。主体性が違うのです。

      制限は制限で設けたとしても、その制限をしっかりと理解して、その中でどんなことが出来るのかという可能性を模索することが、とても重要なのだと思います。

      ガイドラインと制限を駆使した、適度に主体性を帯びた遊び方。今回の交流を通して、そんな場所を作ってみようと決めました。少しずつ、動いていくことにします。

      今日も、がやてっくにアクセスしてくれてありがとうございます。
      これからも、がやてっくを宜しくお願い致します。

      遊び方のガイドライン。我ながら良い言葉だなと思いました(笑)

      がやてっくでは、越谷密談がやてっくというプライベートメディアを運営しています。
      秘密をテーマに、越谷市・がやてっくの内緒話を投稿する場所です。

      ぜひ遊びに来てください。

      https://lounge.dmm.com/detail/8894/

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