
休むからARRIVAL【管理人のエッセイもどき:2025年6月22日】
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がやてっく管理人ゲスト
エッセイを休む。思いつかないから。でも、不思議だ。過去に体験したこてきたことを考えれば、書けないことなんてないように思う。書き始めて約1か月。生きてきて32年。見たもの・感じたことの量を考えれば、思いつかないなんてないと思うのだ。
まとまっていないとか、定まらないという方が正しいのかもしれない。つまり、書くための題材はいくらでもあるはずなのに、今日のこの時間に限って、どの題材を引っ張り出し、その題材をどう膨らませばいいのかの取っ掛かりが見えないのである。
キーワードみたいなものが必要なのかもしれない。ただ、例えば昨日1日を漠然と振り返ってみたところで、題材を思い出すだけのキーワードが浮かんでこない。もしかすると、ここで初めて気持ちの問題が発生するのかもしれない。これは書いてみたいと思うキーワードを選べない。興奮がないのだ。それが分かると、仕方がないと思いながら昨日の生活からキーワードを引っ張ろうとする作業を止める。それ以上、取っ掛かりの取っ掛かりを探す作業方法を知らないので、どうしようかなぁとぼんやりする。
そうこうして、今、470文字を超えた。
これは「いっそのこと休もう!」から出発してのことだ。僕は今、エッセイを休みながら文字を書いている。ここまでくると心配はいらない。あれも書きたいしこれも書きたいとなっている。すごく不思議なことだけど、さっき書いた文章が次に書く文章の方向性を決めてくれる。
昨日を振り返り、キーワードを探していた僕は、きっと書かなければいけないと無意識に考えていたのだと思う。それが良くない制約を生んでしまったのだろう。書くことを諦めて、休もうと決めてみて良かったと思う。ただ、もう諦めて休もうという方法は使えない。いや、全然違うものになるなら使ってもいいのかな。
これだから書くのは楽しい。音楽を自分で作り始めた頃に・・・いや、これを言うのはやめておこう。
今日も、がやてっくにアクセスしてくれてありがとうございます。
これからも、がやてっくを宜しくお願い致します。今日は、約10年前の自分が書いたメモを題材に越谷密談がやてっくの書き出し記事を書きます。
目頭が熱くなりました(笑)
お楽しみに。
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