大晦日ですね。年末から大晦日って、なんとなく特別な感じがありますが、やっていることは結構同じことだったりしますよね。僕はもう5年、毎年閉店開店の記事を書いています。大掃除はするし、大晦日から新年にかけては、毎回夜にゲーセンに行くし、食べるものも似ていような気がするし。まぁ、ちょっとずつ微妙にニュアンスは変わっているかもしれませんが、道そのものは同じところを歩いていて、いつもどおり・予定通りを毎回新鮮な気持ちで過ごしている。年末~大晦日というのは、1年の中でもおかしな時間だなぁと、今日しみじみ思いました。
同じことをしていると言えば、僕は大晦日になると「誰かのクラクション」という曲を聴きますね。ちなみに、前日の30日はpay money to my painを聴きます。誰かのクラクションは、壊れた扉からというアルバムの最後に収録されている曲です。Forget-me-notという有名な曲が入っているアルバムですね。僕、中学生の時にこの曲を聴いた衝撃が、今もまだ忘れられないんです。
高校生の時、この作品の名前を踏襲した「SOMEBODY BEEPS A KLAXON」という本を読むことになるのですが、この本のスタイリッシュさに、心を揺さぶられ、その中身に血が沸騰するような感覚になり、未だに憑りつかれているんですよね。そんな諸々の事情があって、17年連続で誰かのクラクションを大晦日に聴いています。
ここまでくると、もう一生聴き続けるのでしょうね。毎回新鮮な気持ちで。大晦日以外にもこの曲を聴くことがあるのに、不思議なものです。大晦日に聴く誰かのクラクションだけは、あの初めて聴いたときの衝撃を思い出すのですから。
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街の何処かで誰かのクラクションが泣いている。それが人間が行き交うこの街のリアル。
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