2024/3/29越谷 がやてっく 雑談 ローカルメディア ローカルサイト越谷CITYメール
司法司書法人和光事務所

埼玉県東部地区が「地域道路交通研究会」設立、越谷も 交通課題を協力で解決【がやてっく越谷最新ニュース】


埼玉県東部地区が「地域道路交通研究会」設立、越谷も 交通課題を協力で解決【がやてっく越谷最新ニュース】

埼玉県東部地区の春日部市、越谷市、草加市、三郷市、八潮市、吉川市、松伏町が「埼玉県東部地域道路交通研究会」を設立しました。この研究会は、交通渋滞や災害対策、地域振興に関する施策提言を行うことを目的に、6市1町が協力して設立されました。

会長には大山忍・八潮市長、副会長に福田晃・越谷市長と木津雅晟・三郷市長が就任しており、東京大学大学院工学系研究科の西野成昭教授をアドバイザーに迎え、研究部会には「交通分析・システム検討部会」と「災害、渋滞、地域振興シミュレーション部会」を設置することになりました。

具体的には、自動車専用道路「東埼玉道路」の高架下空間を利用し、自動運転専用道路を整備。同専用道路で新交通システム(BRT=バス高速輸送システム)を導入し、バスの定時運行を可能にすることを検討する予定です。

また、災害時のシミュレーションも行い、避難のための新たな交通ルート(橋梁、道路)についても研究することになっています。

東埼玉道路は、八潮市八條の外環道と春日部市下柳の国道16号の間の約17.6㌔で、一部区間はすでに開通しています。地元では、新たな交通体系の整備を求める声が上がっており、県と6市1町は昨年12月に自動運転専用区間の整備や新交通システムの導入を国土交通省に要望しています。

<キュレーション元サイト>
https://www.tobuyomiuri.co.jp/area_news/8836/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA