飲酒運転が交差点で衝突事故を引き起こす—越谷市で危険運転致傷の容疑者逮捕【越谷ニュース】

埼玉県警越谷署は18日、越谷市内の交差点で発生した飲酒運転による衝突事故に関連し、さいたま市見沼区丸ケ崎に住む会社員の男（36）を現行犯逮捕しました。逮捕容疑は、自動車運転処罰法違反（危険運転致傷）によるもので、8時40分頃に東越谷1丁目の市道交差点で酒気を帯びた状態で自家用車を運転し、軽自動車と衝突。軽自動車を運転していた越谷市在住の女性会社員（49）が右手に負傷する事故を引き起こしました。

呼気検査では1リットルあたり0.7ミリグラムのアルコールが検出され、男は「居酒屋でビールやハイボールを飲んだ」と供述。事故当時、出勤途中だったとされています。

今回の事件は、市民への安全を脅かす飲酒運転の深刻さを再認識させる出来事となっています。