2025/10/30越谷 がやてっく 雑談 ローカルメディア ローカルサイト越谷CITYメール

10月28日・10月29日、東町のキャンプナノというキャンプ場で開催された「第2回まりんキャンプ」に参加してきました【がやてっく話題】


10月28日・10月29日、東町のキャンプナノというキャンプ場で開催された「第2回まりんキャンプ」に参加してきました【がやてっく話題】

10月28日・10月29日、東町のキャンプナノというキャンプ場で「第2回まりんキャンプ&マルシェ&ライブinキャンプナノ」が開催されました。

袋山にある「カラオケダイニングまりん」のオーナー:京子ママを中心に、市内外を問わず多くの方が集まって「バーベキューをして交流を深めよう」というイベントです。人が沢山集まれる場所を探していた京子ママが、キャンプの達人である村田さんに相談し、そんな村田さんからキャンプナノを紹介されたことで開催が決定した、まさに「人の縁と特技が融合したイベント」となっております。

がやてっくは、取材という形でこのキャンプに関わらせて頂きました。本日は、大人45名以上・お子さま14名が参加したまりんキャンプをご紹介させて頂きます。

14時半過ぎにキャンプ場に着くと、すでに運営に携わる多くの人が和気あいあいで準備を進めていました。キャンプやバーベキューは「みんなで作る」が醍醐味。準備も仲良くなるために必須です。

がやてっくは準備段階からその様子を取材させてもらいつつ、今回のまりんキャンプの会場にもなっている「キャンプナノ」のオーナー妹尾さんからお話を聞かせてもらいました。

キャンプナノ~ちっちゃな思いつきでいけるちっちゃなキャンプ~

長閑で自然に囲まれた場所に構えられたそのキャンプ場は、越谷市が持つ魅力の1つでもある「緑」に後押しされ、人の心を穏やかにし、余裕を取り戻させてくれるような感覚がありました。

キャンプナノ越谷キャンプ場は、1人キャンプから利用できる東町のキャンプ場です。日帰りでも宿泊でも利用可能で、シャワーやウォシュレット付きのトイレも用意されています。キャンプに必要なものは全てレンタル出来るため、キャンプ初心者でも本格的なキャンプを楽しむことが出来ます。

様々なシーンに対応することが出来るのも魅力の1つです。例えば、家族4人(お父さん・お母さん・お子さん2人)で遊びに行ったとして、お母さんと小さなお子様は日帰り、お父さんと上のお子様はお泊りのように、それぞれの生活スタイルに合わせて無理なくキャンプを楽しむみたいなことも出来ちゃいます!

オーナーの妹尾さんは「越谷で外遊び出来る場所が増えたらいいな!」という思いのもと、「近場で無理なくちっちゃなキャンプが出来る」「越谷市の皆様、キャンプ好きの方などを含む多くの方の待ち合わせ場所になる」ことを目指して楽しく運営を続けているそうです。

最近は、「キャンプのハードルが下がった!」というお客様からの声が聴けるようになり、それがとても嬉しいというお話を聞きました。

キャンプナノの「ナノ」は小さな単位の1つ。「ちっちゃな思いつきでいけるちっちゃなキャンプ」という願いを込めた名前だそうです。また、妹尾家の2人のお子様の名前から1文字ずつもらい、3人目の子どもとしてこのキャンプ場を大事に育てたいという想いが込められているとのこと。

キャンプ以外にもクラブチームの合宿や、今回の第2回まりんキャンプなど、団体さんがキャンプナノを活用する場面も増えているそうです。緑あふれる越谷という街で、お手軽な街キャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか?

キャンプナノの詳細はコチラ

https://campnano.jp/

第2回まりんキャンプ&マルシェ&ライブinキャンプナノ

今回のキャンプには、ケータリング・バーベキュー・出店・演奏など、様々なイベントが用意され、参加した多くの方がその環境を存分に満喫できるよう準備がなされていました。

見栄えする美味しいケータリングが繋がりのキッカケに

大林にある中華料理のお店ISHIBASHIさんのケータリングは、お料理の美味しさはもちろんのこと、その見栄えもとても華やかで目を惹くものばかりでした。参加者同士が「美味しいね」と語り合いながらケータリングを頂く光景はとても印象的で、お料理を通して新たな繋がりが生まれる瞬間を目の当たりにし、胸が熱くなりました。

共同作業で会話が弾む!バーベキューの魅力!

バーべーキューの魅力は、なんといっても「共同作業」にあるなと思います。一緒にお肉を焼く・お酒を取りに行くなど、会話がしやすい状態が自然と生まれます。当日も、多くの参加者が沢山の方と会話をし、乾杯し、一緒に料理を取りに行く姿がそこかしこで見受けられ、その日の出会いを堪能しているようでした。

いつもと少し違う場所は新たな学びの場に!

当日はお子さま連れの方も沢山いたのですが、広々としたスペースを自由に走り回る光景は清々しいものでした。外を走り回るだけで楽しいと感じられる非日常的な空間は、お子さまの教育にも良いように思います。まりんキャンプは、お子さまにとっても重要なキッカケ・経験の場になっているのかもしれません。

キャンプ経験者がいるという安心感

まりんキャンプには、運営にキャンプやバーべーキューに詳しい方がいて、設営や準備などを先導してくれます。参加者の皆様が安心して共同作業が出来るよう、徹底的にサポートしてくれるのも魅力の1つなのかなと感じました。

最後はみんなで大合唱!

当日は、ウクレレ・三線・アコースティックギターを使った演奏がキャンプナノに響き渡りました。ほろ酔い気分で肩を組み、一緒になって歌を唄う方が沢山いて、一体感が凄かったです。自然に囲まれたキャンプナノという空間と、演奏者との繋がりがある京子ママが合わさったからこそ生まれた特別な空間でした。感動のフィナーレを全員で作り上げる。キャンプやバーベキューという共同作業が生み出す「ならではの世界観」だったように思います。

多くの繋がりが集まり、多くの出会いが生まれる場所

今回「第2回まりんキャンプ&マルシェ&ライブinキャンプナノ」に参加して、繋がりが生む大きな力とそこから生まれる新たな出会いの可能性を感じることが出来ました。がやてっくも、今回のイベントで出会った方と新たな何かを生み出す可能性に恵まれました。京子ママは「(頑張っている人を応援すること)と(頑張っている人同士が繋がる場を作ること)が私の生きがいなの」といつもおっしゃっています。今回の「第2回まりんキャンプ&マルシェ&ライブinキャンプナノ」は、そんな京子ママの想いが具現化された素敵なイベントだったと思います。

さんざん【第2回】を強調して書きました。そうです。第2回ということは、次もきっとあるということです。もしも、新たな出会いを体験したいと思う方がいらっしゃれば、キャンプナノやカラオケダイニングまりんにアクセスしてみてください。素敵な巡り合いを見つけることが出来ると思います。

今回の報告は以上です!
それでは、良い越谷ライフを!

キャンプナノの詳細はコチラ

https://campnano.jp/