点字ブロックを池に投げ捨てる動画が拡散/越谷レイクタウンでの悪質行為に批判殺到、市も警察と協議【越谷ニュース】
- 2026/02/07 12:51
- がやてっく
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視覚障がい者の安全を守るために設置されている点字ブロックを剥がし取り、池に投げ捨てる様子を撮影した動画がSNS上で拡散し、強い批判の声が相次いでいる。
問題の動画では、階段前の遊歩道に設置された点字ブロックを外し、フリスビーのように回転をかけて池の中へ投げ込む様子が映されている。撮影場所は、越谷レイクタウンにある大相模調節池(Sakura Lake)周辺とみられている。
この動画は今月4日、配信者の猫こねこ@渡部さんが注意喚起を目的としてSNSに投稿したことで拡散。「悪質すぎる行為」「命に関わる問題」「悪ふざけでは済まされない」といった声がネット上に相次いで寄せられた。
点字ブロックは、視覚障がい者にとって進行方向や段差を知らせる“命綱”とも言える存在だ。これを故意に破損・撤去する行為は、通行人に重大な危険を及ぼすおそれがある。
法律上も、点字ブロックを故意に壊す行為は刑法の器物損壊罪に該当し、3年以下の懲役または30万円以下の罰金が科される可能性がある。さらに、破損が原因で視覚障がい者が転倒・負傷した場合、民事上の損害賠償責任が問われることもある。
越谷市の担当者は取材に対し、「動画の内容については市としても把握しており、現在、警察に相談の上、対応を協議している」とコメントしている。
公共空間の安全を守る設備を壊す行為は、特定の人だけでなく、地域全体の安心を脅かすものだ。市民一人ひとりが、こうした行為を決して許さない姿勢を共有していくことが求められている。
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