一緒に〇〇をしましょうと誘われることが、ここ最近本当に増えました。何かしら活動をしていると、「一緒に」という言葉をよく耳にします。しかし、物事はほとんどが地続きで、終わりなんてないですからね。「一緒に」と言ってしまった時点で、取り分が常に半分になってしまうことを理解しているのかなって思ってしまいます。
本来、難易度は上がるはずなんですよ。長距離マラソンVS長距離二人三脚、どっちのほうが走りやすい?って問いですからね。スピードも歩幅も違うし、転ぶ可能性も二人三脚の方が圧倒的に高いです。複数人で行う場合って、やっぱり並走するのが一番なんですよ。まぁ、並走ですら相手を選ぶ必要はあると思うんですけどね。
そうなると、並走してくれる相手を見つける、厳密にいえば、人が近寄ってきてくれる状態を作り上げるまでの間は、血を流してでも一人でやった方がいいと思うんです。1人じゃ持てないくらいの量を総取りするぞと覚悟したほうがいい。そこから分配しましょうとして、誰かと分け合うほうが自然で、結果的に楽な道だと思うんです。
いきなり一緒にとなったとして、どれだけ先へ進めても、絶対に違和感が残るはずです。違和感を覚えないくらいに急成長する例を除き、絶対にどこかで取り分の折版が邪魔をすることになる。でもなぁ、これって説明しても伝わらないんだよなぁ。なぜか、他人ごとになってしまうし、遠い土地の誰かの話として忘れ去られてしまう。そうだよなと頭と理解していたとしても、いざ自分の番が回ってくると、一緒にと言ってしまうんだ。それが、非常に怖いんです。
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