地域の協力による行方不明者の保護 – 埼玉県警越谷署からの感謝状贈呈【がやてっくニュース】

埼玉県警越谷署は、地域住民の協力による行方不明者の発見と保護に対し、感謝の意を表しています。今年2月と4月に、それぞれ90代の高齢男性と5歳の男児が行方不明となりましたが、草加市の会社員である荒川清さんと越谷市立栄進中学校3年生の谷口慶さんの迅速な行動により、無事に家族のもとへと帰ることができました。荒川さんは深夜の帰宅途中に高齢男性を見つけ、出血しているにも関わらず救急車を拒む彼を自宅まで送り届けました。一方、谷口さんはサッカーの練習に向かう途中で迷子の男児を発見し、消防署へと安全に連れて行きました。これらの行動は、地域社会における互助の精神と勇気ある行動の模範として、高く評価されています。

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