2024/5/17越谷 がやてっく 雑談 ローカルメディア ローカルサイト越谷CITYメール
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越谷市出身の新星、栃大海関が新十両に昇進【がやてっくニュース】


越谷市出身の新星、栃大海関が新十両に昇進【がやてっくニュース】

埼玉県越谷市の期待の星、栃大海関(24歳、本名:塚原隆明)が、大相撲5月場所で新十両に昇進したことを、市長の福田晃氏への表敬訪問にて報告した。栃大海関は、市立東越谷小学校、越谷東中学校、入間市立黒須中学校を経て、埼玉栄高校での厳しい稽古を経て春日野部屋に入門。2017年11月場所で初土俵を踏み、その後、序二段と序ノ口で優勝し、3月場所での5勝2敗の成績を収めるなど、着実に力士としての地位を築き上げてきた。

192センチ、148キロの恵まれた体格を活かし、突き押しの取り口で相手を圧倒する栃大海関は、新十両昇進を機に、しこ名を本名の「塚原」から「栃大海」へと改名。この新しい名前に込められた春日野親方の願いを胸に、大きな相撲を取ることを誓った。福田市長からは、市民に活力を与える取組を期待するエールが送られた。越谷市スポーツ振興課によると、栃大海関は越谷市出身の関取としては阿炎関に続き4人目の快挙である。栃大海関の今後の活躍が、地元越谷市だけでなく、相撲界全体に大きな期待をもたらしている。

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