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司法司書法人和光事務所

「わくわくこしがやカー」が子どもたちの冒険心を運ぶ【越谷ニュース】


「わくわくこしがやカー」が子どもたちの冒険心を運ぶ【越谷ニュース】

越谷市が子どもたちの創造性と自主性を育むための新しい取り組みとして、「わくわくこしがやカー」を導入しました。この移動型拠点施設は、市内各地で開催される冒険遊び場「越谷市プレーパーク」の活動を支えるものです。プレーパークは、木登りや穴掘り、火を使った遊び、工具を使った工作など、通常の公園では禁止されている活動を可能にする特別な公園です。7月6日にお披露目されたこの車両は、遊び道具や着替え場所を提供し、子どもたちに安全で多様な遊び場を提供します。

2013年に始まったプレーパーク事業は、子どもたちが「自分の責任で自由に遊ぶ」ことをモットーに、自主性や創造性を育むことを目的としています。越谷市は、この事業を通じて、子どもたちが安心して遊べる環境を提供するために、NPO法人「越谷にプレーパークをつくる会」に事業を委託しています。この団体は、プレーリーダー(講師)を派遣し、子どもたちが自由に遊べるようサポートしています。

新しい「わくわくこしがやカー」は、遊び道具の搬送だけでなく、休憩、授乳、着替えのスペースとしても利用されます。また、スタッフの勤務スペースや救護用スペースも備えており、子どもたちが安心して遊べる環境を提供します。市内10か所でのプレーパーク開催を目指す越谷市は、この車両を通じて、遊びあふれるまちづくりに一歩近づいたと感じています。子どもたちにとっても、大人にとっても、新しい遊びの形が提供されることで、地域社会に新たな活力が生まれることでしょう。

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