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自分好みの二郎系ラーメンを創造する喜び – 越谷市に新たな味覚の実験室『ラーメンDIYラボ』が誕生【越谷ニュース】


自分好みの二郎系ラーメンを創造する喜び – 越谷市に新たな味覚の実験室『ラーメンDIYラボ』が誕生【越谷ニュース】

越谷市の食文化に新風を吹き込む『ラーメンDIYラボ』が、8月10日に北越谷でその扉を開く。二郎系ラーメンの伝統を受け継ぎつつ、独自の創造性を加えたこの店は、鈴木亮平さんと妻の晴香さんによって経営される。18坪の広さを誇る店内には、15席のカウンターが設けられ、来店者は豚骨や鶏ガラをベースにした濃厚な乳化スープのラーメンや、昔懐かしい中華そばを楽しむことができる。特筆すべきは、店内で製麺される麺の存在で、それぞれのスープに最適な味わいと食感を提供する。

店主の亮平さんは、若い頃からのラーメン愛を胸に、30歳で会社を辞めて独立を決意。東京都足立区の町中華で修業を積み、夢だったラーメン店を開業するに至った。晴香さんもまた、夫の情熱に共感し、二人三脚で店を支える。店名の「DIY」は、来店者が無料で用意されたトッピングや調味料を使い、自分だけのラーメンを創り出せるコンセプトから名付けられた。ニンニクやタマネギ、ショウガ、天かす、粉チーズなど、10種以上のトッピングがその創造性を後押しする。

ゲーム好きな夫婦は、店内にゲームグッズや音楽バンドのグッズを展示する「推し活」コーナーを設け、来店者に新たな発見を提供する。亮平さんは、越谷市で育った愛着から、「ラーメン食べるなら、越谷に行こう」と言われる日を目指し、ラーメンを通じて地域を盛り上げていく決意を新たにしている。営業時間は11時から15時、そして18時から21時まで。月曜日は定休日となる。この新しい試みが、越谷市のラーメンシーンに新たな章を刻むことだろう。

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