関東・東海地方に猛暑再到来【越谷ニュース】

2024年10月2日、台風17号がもたらした温暖な空気の流れにより、関東地方と東海地方の広範囲で気温が急上昇しました。特に埼玉県越谷市では、この日の最高気温が33.3度を記録し、猛暑日となりました。同様に、東京都心でも31.9度という高温が観測され、市民の間で熱中症への警戒が呼びかけられています。

神奈川県小田原市では33.2度を記録し、10月としては過去最高気温を更新。愛知県豊田市とさいたま市桜区でも33.0度を記録するなど、各地で厳しい暑さが続いています。東京都八王子市と青梅市では32.7度、千葉県茂原市と福島県伊達市で32.6度、茨城県土浦市と鉾田市で32.5度と、30度を超える真夏日が各地で報告されており、秋の訪れを待ち望む声が高まっています。

気象庁は、高温がもたらす健康への影響に注意するよう呼びかけており、特に高齢者や小さなお子様がいる家庭では、十分な水分補給と涼しい場所での休息を心がけることが推奨されています。今後の気温の動向に注目が集まる中、市民一人ひとりが熱中症対策を徹底することが求められています。