バスケット界の大ベテラン、ジェフ・ギブスが引退を表明【越谷ニュース】
- 2024/10/04 12:07
- がやてっく
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越谷アルファーズ所属のジェフ・ギブス選手が、2024−25シーズンをもってバスケットボールからの引退を公式に発表しました。アメリカ出身で44歳のギブス選手は、B1リーグで最も経験豊かなプレーヤーの一人として知られ、パワーフォワード兼センターとしての卓越したプレイで多くのファンを魅了してきました。2010年に日本へ来日して以来、トヨタ自動車アルバルク(現アルバルク東京)、宇都宮ブレックスなど複数のチームで活躍し、昨シーズンはSR渋谷との契約を結び、リーグ戦56試合に出場しました。その中で、1試合平均8.1得点、6.6リバウンド、1.2スティールを記録するなど、その実力を示し続けてきました。
ギブス選手はSNSを通じて、21年間のプロキャリアを振り返り、関わってきたクラブやチームメート、そして熱心なファンへの感謝の意を表しました。特に、20年以上にわたるエージェントとの深い絆や、最大のサポーターである家族への感謝の言葉が心に響きます。越谷アルファーズは、今後の開幕節でギブス選手の古巣であるA東京と対戦し、続くホーム開幕節では琉球ゴールデンキングスを迎えます。バスケットボール界に多大な貢献をしたギブス選手の新たな章が始まることを、ファンは温かく見守っています。
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