越谷市で中学生「税の作文」コンクール審査会開催【越谷ニュース】
- 2024/10/29 12:26
- がやてっく
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2024年10月29日、越谷税務署で中学生の「税についての作文」コンクールの審査会が行われました。このコンクールは、越谷税務署管内納税貯蓄組合連合会(飯田房義会長)と越谷税務署(宮澤康洋署長)が主催し、管内35校中33校から6787点の応募がありました。
作文には、家族の治療費を税金が支えた経験や、消費税率が高い国ほど国民の幸福度が高いという発見など、質の高い作品が多く見られました。審査に当たった飯田会長は「税金や社会に対する関心の高さとインターネットを使いこなす学習能力に感激した」と述べ、宮澤署長も「税の意義や役割を正しく理解していく様子に感心した」と強調しました。
今後は、県や全国での審査を経て内閣総理大臣賞など各賞が決まります。優秀作品は11月の「税を考える週間」を中心に表彰式や展示会が予定されています。
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