越谷市立中学校で不登校の重大事態、教員の対応に問題指摘【越谷ニュース】
- 2024/11/02 13:06
- がやてっく
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越谷市立中学校で昨年度まで在籍していた元生徒が、同じクラブの元同級生から孤立させられるなどのいじめを受け、不登校の重大事態に至ったことが市教育委員会への取材で明らかになりました。
学校は2023年6月に報告書をまとめ、5件のいじめを認め、不登校との因果関係も認定。報告書では、教員が管理職に報告しないなど、いじめの認識不足が被害を長引かせたと厳しく指摘されています。
元生徒と母親は2022年10月ごろに担任に相談し、元生徒が孤立させられた被害を訴えましたが、当時はいじめと認識されませんでした。元生徒はその後、年間76日欠席し、いじめによる不登校の重大事態の目安とされる年間30日を超えました。
2023年7月、元同級生が元生徒に対して嫌がる発言を認めたものの、学校はこの時点でも重大事態と判断せず。11月に元生徒の母親から「不登校の原因はいじめだ」との訴えを受け、ようやく重大事態と判断し、市教育委員会に報告しました。
その後、教員が改めて部員らに聞き取りを行い、元同級生が元生徒を孤立させたり、発言で傷つけたりした計5件をいじめと認定。すべて不登校との因果関係も認めました。報告書では、教員の判断ミスや保護者への連絡不足が早期解決を妨げたとしています。
“越谷市立中学校で不登校の重大事態、教員の対応に問題指摘【越谷ニュース】” への5件のフィードバック
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事の重大さを把握、理解するまで一年もかかったのかよ
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こういう記事は情報ソース載せておいたほうが良いですよ。(悪気はないので怒らないでください。)
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まぁまぁ、そこはがてっくさんですから。
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がてっく→がやてっくさんてこと?
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ソース(そうっす。)
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