越谷市で発見された70代兄弟の遺体、身元が判明【越谷ニュース】

埼玉県越谷市の住宅で発見された70代の兄弟2人の遺体の身元が判明しました。警察が詳細な調査を進めています。

17日午後3時40分ごろ、越谷市南荻島の民家で「新聞がたまっていて声を掛けても応答がない」と近隣住民から110番通報があり、警察官や消防隊員が駆け付けました。玄関は施錠されていたため、鍵のかかっていなかった窓から室内に入ると、居間と和室で倒れている2人の遺体を発見しました。

遺体は、この家に住む74歳の兄と72歳の弟であることが確認されました。遺体には目立った外傷や着衣の乱れはなく、腐敗が進んでいました。警察は2人が死亡した経緯について調査を進めており、兄弟が亡くなった時期や原因の特定に力を入れています。

警察の調べによると、2人は近所でも仲の良い兄弟として知られており、突然の訃報に近隣住民も驚きを隠せません。現在、警察はさらなる情報収集と詳細な調査を進めています。

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