東武バス「ミッドナイトアロー」深夜急行バス、12月より運行再開【越谷ニュース】

東武バスは、2024年12月6日（金）から深夜急行バス「ミッドナイトアロー吉川・三郷・南流山」の運行を再開することを発表しました。新型コロナウイルス感染症の流行に伴い一時運休していましたが、待望の復活となります。

運行日: お盆や年末年始を除く平日の金曜日および祝日前の平日 出発時刻: 25時ちょうど（翌日1時） 出発地点: 新越谷駅東口 経由地: 越谷レイクタウン駅入口、吉川駅入口、三郷駅北口など 到着地点: 南流山駅（到着予定時刻：25時58分） 運賃: 乗り通した場合の運賃は1600円

この深夜急行バスは、終電後に都心から郊外のベッドタウンへ向かう手段として、以前から多くの利用者に親しまれてきました。タクシーよりも安価で、座席の確保が可能なため「時間はかかるがゆったり帰りたい」というニーズに応える形で運行されています。

JR武蔵野線の終電は南越谷駅0時04分発（新習志野行き）であるため、それ以降の時間帯に帰宅を余儀なくされる人々にとって、このバスは貴重な交通手段となるでしょう。

運行再開を迎える「ミッドナイトアロー吉川・三郷・南流山」は、快適な移動手段として再び多くの利用者に利用されることが期待されています。