バス価格高騰、教育現場に深刻な影響 埼玉・川口、越谷【越谷ニュース】
- 2024/12/02 13:50
- がやてっく
- ニュース
貸し切りバスの価格が過去3年間で約30%上昇しており、教育現場に深刻な影響を与えています。校外学習や部活動の遠征でバスの確保に苦慮する学校も増えています。
埼玉県川口市の元郷南小学校では、校外学習に利用する貸し切りバスの値上がりが問題となっており、バスガイドを依頼せずに教員がガイド役を担うなどの対策が取られています。しかし、バス代の節約は難しく、来年度もバス代が上昇する場合、異なる交通手段を検討せざるを得ないと校長は述べています。
また、越谷市立大相模中学校のソフトテニス部では、県大会の出場に際してバスが手配できず、電車での移動を余儀なくされています。部活動の遠征を断念するケースもあり、保護者たちが生徒を送迎する状況です。
バスの価格高騰の主な原因は運転手不足であり、バス会社では未経験者の採用と育成を進めるなどの対策が取られています。埼玉県川口市に営業所を持つバス会社では、子育て中の女性が働きやすい職場作りを模索しています。
専門家は、教育現場への補助金などの対策が必要であると指摘しています。今後もバス価格の上昇が続く見込みで、教育現場での利用がますます困難になる可能性があります。
“バス価格高騰、教育現場に深刻な影響 埼玉・川口、越谷【越谷ニュース】” への3件のフィードバック
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詳しく知りたいからラーメン食った後でいいんで、情報元のリンク貼っておいてください。
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そりゃそうだ
独自取材記事でないなら、ソース元を記載すべきですね-
やっぱりそうですよね。学校名まで特定して載せてしまっているんだから、ソース元は載せて頂きたいですよね。ラーメンはそのあとで。
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