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越谷レイクタウンで福島PRイベント開催、復興状況をアピール【越谷ニュース】


越谷レイクタウンで福島PRイベント開催、復興状況をアピール【越谷ニュース】

2011年3月の東日本大震災から13年9カ月が経ち、埼玉県越谷市の「イオンレイクタウンmori」で、被災地の復興状況をアピールする復興庁のプロジェクト「知って、学んで、行ってみよう!ふくしま」のイベントが12月7日と8日に開催されました。

イベントでは、福島県で活躍するフラガールがショーを披露し、福島県産品の物販が行われました。復興庁の伊藤忠彦復興相は「復興状況と地域の魅力を知り、福島に足を運んでほしい」と呼びかけ、放射線の基礎知識などのパネル展示を紹介しました。

また、トークショーには福島県郡山市出身のタレント箭内夢菜さん(24)が登場し、自身が被災した当時の経験や、頻繁に帰省する中で感じる地元の復興の様子を語りました。

会場では、双葉町などの復興状況や農林水産物の放射性物質のモニタリング検査の結果などもパネル展示され、福島の郷土料理や酒などの物販も行われました。

8日には、お笑いコンビ「アルコ&ピース」の平子祐希さんや「たんぽぽ」の白鳥久美子さんら福島出身の芸能人がトークショーを行い、イベントは盛況のうちに幕を閉じました。

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