越谷市民文化祭、豊かな文化の祭典【越谷ニュース】
- 2024/12/17 09:20
- がやてっく
- ニュース
越谷市民文化祭が成功裏に終了
越谷市南越谷の越谷コミュニティセンター全館で開催された「第55回越谷市民文化祭」が11月21日から24日にかけて行われ、4日間で延べ約5000人が来場しました。この文化祭は、地域文化の向上と文化理解の深化、そして豊かな教養と人間性を養うことを目的としています。
多彩なステージと作品展示
大・小ホールでは、合唱やハワイアン、民謡、演劇、和太鼓など、計31のステージが披露されました。展示ホールとホワイエでは、絵画、華道、書、郷土研究、工芸など8つのカテゴリで約2000人の参加者が作品を展示しました。
工芸体験コーナー
23日と24日には、「工芸の体験コーナー」が設けられ、ステンドグラスで作ったクリスマスツリーやピンクッション、ブローチの制作体験が行われました。幅広い年齢層が参加し、芸術文化を楽しむひと時となりました。
感動の声と創作の喜び
華道の鑑賞者や書の愛好者たちからは、「華やかで美しい」「個性的な花器が素晴らしい」などの感想が寄せられました。また、ネオステンドアートに出品した得上成子さんは、制作に2〜3か月かけた作品について「大変だったが、その分素晴らしい作品ができた」と語り、来場者の目を楽しませていました。
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