越谷市の会社員を強盗予備容疑で逮捕、南相馬市の強盗致傷事件に関連か【越谷ニュース】

12月23日、越谷市在住の会社員である佐川椋介容疑者（25）と住居不定、職業不詳の新居秀道容疑者（24）が、強盗予備の疑いで逮捕されました。彼らは2023年2月に福島県南相馬市で発生した強盗致傷事件に関与した可能性があります。

捜査関係者によると、2人は共謀して強盗を企て、2023年2月23日午後3時過ぎに茨城県内のホームセンターで約50センチのバール1本を購入し、車で福島県内に向かい、相双地区を徘徊したとされています。

越谷市の住民である佐川容疑者がこの事件に関与していたことで、地域に不安が広がっています。警察は引き続き捜査を進めており、2人の容疑の認否については捜査上の支障があるため明らかにしていません。