偽トレカを売却、詐欺と商標法違反で24歳男を逮捕【越谷ニュース】

2月4日、越谷警察署は無職・住所不定の24歳の男を詐欺と商標法違反の疑いで逮捕しました。容疑者は生活費を稼ぐために偽造トレーディングカードやブランドペンを中古品買い取り業者に売却したことを認めています。

警察によると、昨年3月26日、容疑者は白岡市内の業者に国内ゲーム会社製の偽トレーディングカード6枚と海外ブランド製の偽ボールペン6本を売却し、計20万円をだまし取ったとされています。

この事件は昨年7月、越谷市内の質店から「偽のボールペンが質入れされた」と相談があったことから明るみに出ました。警察は身分証明書などを基に容疑者を特定し、白岡市でも同様の犯行が確認されました。

警察は引き続き、偽造品の入手先などを調査しています。