越谷で防犯啓発キャンペーン実施！自転車ひったくり被害に注意を呼びかけ【越谷ニュース】

越谷市や埼玉県警は、ひったくり被害の増加を受け、3月5日にJR越谷レイクタウン駅で防犯啓発キャンペーンを実施しました。このイベントには、警察官や市職員、学生ボランティアが参加し、自転車利用者や地域住民に向けた防犯の呼びかけが行われました。

参加者たちは、自転車のかごに取り付けられる防犯カバーなどの啓発グッズを配布しながら、ひったくり対策についてアドバイスを提供。今年に入り埼玉県内では16件のひったくり事件が報告されており、その中でも2月に越谷市を含む県東部で起きた12件の事件は、バイクに乗った二人組によるバッグや荷物を狙った手口が特徴的です。

県警は、防犯カバーの使用や周囲への注意を日常生活で徹底するよう住民に呼びかけています。「被害を未然に防ぐためには、小さな心がけが重要です」と警察関係者は語ります。

安全なまちづくりのため、地域全体で防犯意識を高める活動が続けられています。ぜひ今一度、身近な防犯対策を見直してみてはいかがでしょうか？