越谷市の歯科医院が話題！患者限定大谷翔平選手グッズのミニ博物館を開放【越谷ニュース】

越谷市の「かみむら歯科・矯正歯科クリニック」が、ドジャースの大谷翔平投手に関するミニ博物館を院内で開放していることで話題を集めています。総額約1億円をかけてオークションなどで収集されたグッズは、なんと300点以上。患者限定で公開されており、熱心な大谷ファンにはたまらないスポットです。

このコレクションは、院長である上村優介氏の父・英之理事長が4年前にオークションで大谷選手が使用したロジンバッグを手に入れたことをきっかけにスタート。その後、グラブやユニホーム、サイン入りボール、首振り人形など幅広いアイテムが揃えられ、今では待合室を彩る展示へと成長しました。

「コレクションが増えるにつれて、患者さんと共有したいと思うようになりました」と語る上村院長は、2024年の球宴で大谷選手が着用した青いヘルメットを最も大切なアイテムの一つとしています。「大谷選手の努力と偉大さは、どの分野の人にも夢を与える存在です」とも話しており、その熱意が展示を通じて伝わってきます。

クリニックの公式ウェブサイトでは、「ご来院中の患者様に限定して公開中です。ぜひご覧いただき、一緒に応援しましょう」と案内されており、通院中のファンにとって特別な体験となっています。

一方、大谷選手は東京ドームで公式練習に臨んでおり、18日と19日のカブスとの日本開幕戦に向けて、盛り上がりが高まる一方です。まさに地元越谷市からも熱い応援が届けられているようです。