2025/4/15越谷 がやてっく 雑談 ローカルメディア ローカルサイト越谷CITYメール

【出入り口の門も破壊されていた】越谷市の検察庁、出入り口の門破が壊される/郵便受け不審物事件との関連か/連続する不審事態に警察が調査【越谷ニュース】


【出入り口の門も破壊されていた】越谷市の検察庁、出入り口の門破が壊される/郵便受け不審物事件との関連か/連続する不審事態に警察が調査【越谷ニュース】

埼玉県越谷市に位置するさいたま地方検察庁で、一連の不審な事件が発生しています。13日午後10時ごろ、通行人から「道路上にフェンスが倒れている」との110番通報が入り、警察が駆けつけた際、検察庁の出入り口に設置されていた門が破壊され、道路をふさいでいる状態で発見されました。

その翌朝、14日、出勤中の検察庁職員から敷地内の郵便受けに高さ約6cmの金属製不審物が入っているとの連絡がありました。爆発物の可能性を考慮し、職員らは直ちに建物から一時避難。爆発物処理班が出動し、詳細な検査を実施した結果、この不審物はキャンプ用ランタンと判明し、午前11時前に交通規制と避難措置は解除されました。

警察は、今回の門破壊事件と郵便受け不審物発見との関連性について、引き続き慎重な調査を進めています。検察庁の敷地内にある法務局にも一部影響が出るなど、今回の一連の事態は地域全体に波紋を広げています。

地域住民には、今後も警察や各機関の最新発表に注意するとともに、不審な物や状況を発見した際は速やかに通報するよう、改めて呼びかけられています。警察は詳細が判明し次第、引き続き情報を提供する予定です。

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