東武鉄道「スペーシア X」車内カフェに登場!/越谷発クラフトビール「越谷水辺エール」で旅がもっと楽しく【越谷ニュース】
- 2025/06/10 12:01
- がやてっく
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2025年7月より、東武鉄道の新型特急「スペーシア X」内に設置されたカフェカウンター「GOEN CAFE SPACIA X」で、越谷市発のクラフトビール「越谷水辺エール」の提供がスタートします。今回の取り組みは、地域の魅力と人と人とのつながりを大切にするコンセプトがカギ。ビール一杯から、越谷の豊かな水辺風景やコミュニケーションの輪を感じながら、旅のひとときがより充実したものになることが期待されます。
「越谷水辺エール」は、越谷市のまちづくりに取り組むレイクアンドピース株式会社が企画・プロデュースしたクラフトビール。2024年4月に「水辺でカンパイ!」を合言葉に誕生し、地域イベントやマルシェでも親しまれてきました。製造は三重県伊勢市のクラフトビールメーカー「ISEKADO」が担当しており、伊勢神宮から拝領された越谷市久伊豆神社の第三鳥居との歴史的な縁を背景に、独自のストーリーを刻んでいます。すっきりとしたフルーティな味わいは、越谷だけでなく多くのクラフトビールファンからも支持を集めています。
一方、車内カフェ「GOEN CAFE SPACIA X」は、沿線地域の食材や魅力にこだわったメニューを展開し、「移動中も旅のひとときを楽しむ」という新たなコンセプトで運営されています。今回、地域をつなぐビールとして「越谷水辺エール」を取り扱うことで、列車内でのひとときが一層彩り豊かなものとなり、乗客にとって忘れられない体験となることでしょう。
さらに、今回の新サービスを記念して、2025年7月19日(土)に大相模調節池周辺で開催される真夏の夜まつり「Lake and Beach 2025」にも、東武鉄道がブース出展をします。普段は「スペーシア X」車内限定販売の商品、シグネチャービール「NIKKO LAGER」なども特別に提供される予定で、イベント会場でも越谷の魅力を存分に味わうことができます。レイクアンドピース株式会社は今後も「水辺でカンパイ」の精神を大切に、地域の人々が集い交流する水辺空間の創出に注力していく考えです。