越谷市の新越谷施設も対象—公安調査庁、アレフ活動の再発防止措置を継続へ【越谷ニュース】
- 2025/07/22 11:17
- がやてっく
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公安調査庁は22日、オウム真理教の後継団体「Aleph(アレフ)」を巡り、松本智津夫元死刑囚の次男(31)が「組織運営を主導している」と認定したことを明らかにしました。この認定を受け、公安調査庁はアレフが団体規制法で義務付けられた報告を十分に果たしていないとして、再発防止処分の半年間延長を公安審査委員会に請求しました。
今回の請求には、全国16施設の使用禁止措置の継続が含まれるほか、埼玉県越谷市内にある妻と次男が住むマンションも「新越谷施設」として位置付けられ、用途などの報告が義務付けられました。
アレフの活動が引き続き監視される状況となり、地域住民にとっても注目すべき話題となっています。