越谷市の中学校でスプレー缶処分による異臭騒ぎ 生徒含む11人搬送【越谷ニュース】
- 2025/07/31 12:58
- がやてっく
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光陽中学校での異臭騒ぎ、軽症ながら11人が病院へ搬送
埼玉県越谷市川柳町にある光陽中学校で、スプレー缶の処分時に発生した異臭により、生徒9人と教職員2人の計11人がのどの痛みを訴え病院に搬送される事態が発生しました。消防によると、全員の症状は軽く、安全が確認されたため、部活動はその後再開されています。
異臭発生の経緯
2025年7月30日午前8時半頃、学校職員が体育館脇に放置されていたスプレー缶を処分するため、内容物を噴射しました。その際、周辺に異臭が広がり、登校していた生徒たちが症状を訴える事態となりました。学校関係者から警察・消防へ通報があり、迅速な対応が取られました。
今後の調査と再発防止策へ
警察は、スプレー缶が放置されていた経緯や今回の対応状況について詳しく調査を進めています。学校では今後、こうした問題の再発を防ぐため、適切なスプレー缶の保管・廃棄方法に関する啓発を行う予定です。