2025/10/23越谷 がやてっく 雑談 ローカルメディア ローカルサイト越谷CITYメール

越谷市長選スタート!現職と新人2人が激突/3候補の人物像と政策をチェック【越谷ニュース】


越谷市長選スタート!現職と新人2人が激突/3候補の人物像と政策をチェック【越谷ニュース】

【越谷市長選が告示】
10月19日、越谷市長選が告示され、現職と新人2人による三つ巴の選挙戦が始まりました。投開票は10月26日(日)。市民の暮らしに直結する政策を掲げ、3人の候補者がそれぞれの思いを訴えています。

【立候補者と主な政策】

◆勝又隆弘さん(45)・無所属・新人 工務店店主として働く勝又さんは、「やってみる」を信条に、現場で培った実践力を市政に生かしたいと語ります。新型コロナワクチンの接種推奨の見直しや、防犯意識の向上、市の支出見直しによる減税などを公約に掲げています。政党の支援は受けず、街頭で市民に直接訴えています。

◆福田晃さん(50)・無所属・現職 元JリーガーでIT企業勤務を経て市議、市長へと転身。1期目では水害やコロナ禍への対応に尽力しました。企業誘致や子どもの居場所づくり、防災強化などを継続政策として掲げ、「市の潜在力を引き出す」と訴えています。立憲民主党などの支援を受けています。

◆畔上順平さん(49)・無所属・新人 建築設計事務所を営む畔上さんは、元市議としての経験と民間での街づくり活動を通じて、越谷の可能性を再確認。「スマート田園都市・越谷」構想を掲げ、インフラ整備や医療体制強化、にぎわいある街づくりを目指します。自民党などの支援を受けています。

【市民の選択が未来をつくる】
それぞれ異なる視点と経験を持つ3人の候補者。市民の暮らしにどう向き合うのか、政策の違いを見比べながら、越谷の未来を選ぶ一票が求められています。