越谷に「東埼玉消防指令センター」開所/119番通報を5消防本部で共同運用へ/4月1日から【越谷ニュース】
- 2026/03/17 09:08
- がやてっく
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埼玉県越谷市など県東南部地域の消防本部が連携し、119番通報の指令業務を共同で行う東埼玉消防指令センターが越谷市内に開所した。運用は4月1日から始まる。
同センターでは、越谷市をはじめ、越谷市消防本部、草加八潮消防局、春日部市消防本部、三郷市消防本部、吉川松伏消防組合消防本部の5消防本部が連携し、119番通報の指令を一元管理する。県東南部地域では初めての共同運用となる。
施設整備には、建設工事費として約13億8000万円、システム整備に約33億1000万円を投入。5消防本部から集まった46人の職員が指令業務にあたる。
指令室には大型モニターが設置され、救急車35台と消防車約150台の運用状況をリアルタイムで表示。各消防本部ごとの通報状況も色分けして表示されるため、状況を迅速に把握し、必要に応じて隣接する消防本部へ応援出動を要請できる仕組みとなっている。
さらに、スマートフォンからの119番通報時に現場の映像を送信できる映像通信システムLive119も導入。通報者が撮影した映像をもとに、職員が口頭で応急手当ての方法を伝えたり、心肺蘇生法 の動画を送信したりすることで、救命率の向上が期待されている。
開所式では福田晃越谷市長が「災害は市の境界を越えて発生し、時に甚大な被害をもたらす。情報を共有し合い、最適な体制を構築することが不可欠」と述べ、広域連携による防災体制の強化に期待を示した。
今回のセンター開設により、地域をまたいだ迅速な出動体制が整備され、東埼玉エリアの消防・救急体制の強化につながるとみられている。
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