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司法司書法人和光事務所

【越谷ニュース】“強盗傷害事件” 女性の通報内容はうそ


【越谷ニュース】“強盗傷害事件” 女性の通報内容はうそ

今月10日、越谷市で発生したとされる強盗傷害事件について、女性の通報内容が虚偽であったことが判明しました。越谷市流通団地の路上で、自転車に乗っていた52歳の女性が男に脅され、刃物のようなもので首にけがを負わされ財布や携帯電話が奪われたと通報していた事件です。

その後の警察の捜査で、周辺の防犯カメラに犯人の姿が映っていないことや、女性の説明に不審な点があったため、女性に詳しく話を聞いたところ、通報内容がうそであることが明らかになりました。実際には、首の傷も自らつけたものであったということです。

女性は、深夜の越谷市流通団地で自転車に乗っていたとき、突如男に襲われて近くの草むらに連れ込まれ、刃物のようなもので首に脅され、財布や携帯電話を奪われたと警察に通報していました。さらに、乗っていた自転車も奪われたと主張していたため、警察は速やかに強盗傷害事件として捜査に乗り出していました。

しかし、捜査を進める中で、周辺の防犯カメラには一切男の姿が映っていないことが判明。さらに女性の証言にも矛盾があり、警察の疑念が深まる中、女性はついに通報内容が虚偽であることを認めました。その上で、首の傷も実は自分でつけたものだと話しているとのことです。

今回の事件で警察が受けた虚偽の通報により、無駄な捜査が行われることとなりました。警察は、女性がなぜうその通報をしたのか、背景や詳しいいきさつを調査しており、今後の対応が注目されます。事件当初から矛盾が指摘されていたものの、真相が明らかになったことで一部では安堵の声も聞かれますが、一方で不安を感じる市民も少なくないです。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/saitama/20230421/1100016479.html


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