「越谷アルファーズ」のチアリーダーが交通安全運動に参加【越谷ニュース】

秋の全国交通安全運動に合わせて、越谷市交通安全対策協議会は16日、南越谷駅と新越谷駅で出発式を開催した。式典には、プロバスケットボールＢ２リーグ「越谷アルファーズ」の専属チアリーダー「アルファヴィーナス」のメンバー３人が一日署長として参加した。彼女たちは、交通事故の防止と安全運転の啓発に力を尽くした。
越谷交通安全協会の林晃会長は、「今年は８人もの方が交通事故で亡くなっている。このような悲しい事故を一つでも減らすために、皆さんにご協力をお願いします」とあいさつした。
一日署長に任命された「アルファヴィーナス」のＨａｚｕｋｉさん、Ｃｈｉｓａｔｏさん、Ｒｅｎａさんは、それぞれ感想を述べた。「２回目の一日署長ですが、今回はより一層交通安全運動の意義を感じました」とＨａｚｕｋｉさん。「自分も運転手なので、気を引き締めて運転します」とＣｈｉｓａｔｏさん。「交通ルールを改めて確認できました。日常生活でも意識して守りたいです」とＲｅｎａさんと話した。
出発式の後は、駅前で通行人にチラシやグッズを配布し、交通安全への協力を呼びかけた。