越谷アルファーズ、帰化選手の小寺ハミルトンゲイリーと契約合意【越谷ニュース】

Bリーグの越谷アルファーズは10月24日、帰化選手の小寺ハミルトンゲイリーと契約合意したことを発表した。小寺は206m135kgのセンターで、パスもさばける司令塔型のビッグマンとして知られる。アメリカ出身でポーランドやドイツでプレーした経験を持ち、2009年から日本で活躍してきた。昨シーズンは仙台89ERSに所属し、平均11.33分で1.5得点、3.3リバウンド、2.1アシストを記録した。今季は自由交渉選手だったが、越谷が貴重な帰化枠として獲得に成功した。小寺は「プロ18年目のシーズンに越谷でプレーできることを大変うれしく思います」とコメントし、「シーズンを通して、4000人を超えるアルファメイトの声援がとても印象的でした」と感謝の意を表した。一方、越谷は松山駿が左腓腹筋損傷で全治4週間となったことも発表した。

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