越谷アルファーズの笹倉怜寿、神戸戦で脳震盪。飯田鴻朗と選手契約【越谷ニュース】

Bリーグの越谷アルファーズは22日、ポイントガードの笹倉怜寿が19日の神戸ストークス戦で脳震盪を起こしたことを発表した。笹倉は試合中に相手選手と衝突し、その後病院で診察を受けたところ、脳震盪と診断された。笹倉は今シーズン14試合に出場し、平均6.5得点、3.2リバウンド、2.0アシスト、1.1スティールを記録している。今後の復帰については、Bリーグの定めるプロトコルに従って決めるという。

一方、越谷は練習生だった飯田鴻朗と選手契約を結んだことも発表した。飯田は越谷の6年目で、今シーズンは練習生としてチームに帯同していた。飯田は「バーガンディーのユニフォームを纏いまた皆さんの前でプレーできることを本当に嬉しく思います。B1昇格に向け今の自分にできる事、全力でプレーしますので楽しみにしていてください」とコメントした。一方、小林礼秧とは双方合意の上で契約解除したが、小林は練習生としてチームに残る。