イオンレイクタウン埼玉県越谷市で「アイスクリーム博覧会2024」開催！秋田県民のソウルフード「ババヘラ」を含む日本＆世界の多様なアイスが集結【越谷ニュース】

イオンレイクタウン埼玉県越谷市で、今年で12回目となる「アイスクリーム博覧会2024」が開催されます。このイベントは、「見て、食べて、学べる」をコンセプトに、古今東西の多様性に富んだ幅広いジャンルのアイスクリームが集結します。地域限定の歴史ある伝統の品から、トレンドの一品、さらには面白い組み合わせや新しいフレーバーまで、多種多様なアイスクリームの世界を体験できることでしょう。

日本のアイスクリームでは、秋田県民のソウルフードである「ババヘラ」アイスを提供する進藤冷菓が6年ぶりに出店します。ババヘラアイスそのままの味わいを楽しめる「ババヘラソフト」は、県外初の出品となります。また、北海道からは、江別市の「サンタチューボー!」が出店。北海道産の小麦とジャガイモから抽出したデンプンを生地に練り込んだパリパリクレープアイスを提供します。

さらに、広島から愛媛を結ぶ「しまなみ海道」にあるジェラートショップ「しまなみドルチェ」も出店。瀬戸田をはじめ、近隣の尾道、因島、岩城島のフルーツや伯方の塩を使用したジェラートを提供し、芸能人や著名人のファンも多いとされています。このイベントでは、「ジェラートぜんざい」というあつあつのぜんざいに冷たいジェラートが浮かぶ新メニューも登場します。

その他にも、沖縄県民のソウルフードである「ブルーシールアイスクリーム」や、宮城県のずんだ、静岡県のわさび、和歌山県のみかんなど、ご当地アイスやソフトクリームも多数登場予定です。

世界のアイスクリームとしては、イタリアンジェラート「マルガ―ジェラート」が出店します。柴野大造氏がオーナーを務め、2021年に「世界のジェラートショップ」として認定された石川県のジェラートショップです。厳選されたフレーバーのジェラートや数量限定の「ジェラートクレープ」を提供します。

トルコ・カフラマンマラシュの伝統の味を守り続けるギュネイ家のトルコアイス「ドンドルマ」も出店。唐辛子のドンドルマや、トルコ南東部で有名な伝統的なお菓子、カダイフを使った「カダイフ・ドンドルマ」を限定販売します。

また、「世界のアイス工房」というアイスクリームファクトリーでは、カルフォルニアやラスベガスで流行したクロワッサン+アイスクリームの「クロクリーム」や、インドの「シズリンブラウニー」、韓国や台湾で人気の「アニマルアイス」などが楽しめます。

さらに、「ワールドアイスコレクション」として、各国で楽しまれるアレンジメニューが登場します。イタリアのアフォガード、スコットランドのスコッチウイスキー、アルゼンチンのドゥルセデレチェ（キャラメールソースがけ）など、バニラ、ドリアン、ココナッツ、ピーナッツ、マンゴーなど、世界の人気フレーバーアイスも取り揃えられます。

その他、世界各国のアイスクリームも多数登場予定です。アラビアのアイス「ブーザ」や、台湾夜市発の「凍心炸冰淇淋」のフライドアイス、フィリピンの「タロタロ」、ドイツの「スパゲッティアイスクリーム」など、世界中のアイスクリームを楽しむことができます。

この「アイスクリーム博覧会2024」は、アイスクリーム好きな人々にとって、見逃せないイベントとなりそうです。