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【Vol.12】こしがや百景~伝説のおいてけ掘~
- 2024/06/19 19:23
- がやてっく
- がや企画

こんばんは!
越谷雑談がやてっくの管理人です。
今週も、僕が大好きな越谷の景色をお届け、
こしがや百景の時間です。
▼前回のこしがや百景はコチラ
季節が夏に近づいてくると、ぼんやりと考えることがあります。
越谷にはヒヤッとするような伝説・伝承を纏う場所はあるのだろうか?と。
今までは、頭の中でフワッと考えがよぎるだけでした。
ただ今は、こしがや百景で紹介することが出来ます。

今回は、
大成町にある弁天内池。通称(おいてけ堀)です。
大成町、八坂神社裏にある弁天内池。通称:おいてけ堀。おいてけ堀といえば、まんが日本昔ばなしや、本所の七不思議という落語で聞く、東京都墨田区にあるおいてけ堀が有名ですが、越谷市にも同じ名前の場所があったんですね。調べてみると、おいてけ堀という名前の場所は全国に4か所ほどあるみたいです。

江戸後期・天明6年、関東大洪水が起こった際に、元荒川堤防が決壊。この時に出来た2つの沼(外沼と内沼)のうち、内沼跡に空堀の真ん中に土が盛られ、小さな祠が建っています。これが弁天様を祀る弁天内池、通称:おいてけ堀です。

この弁天内池には、白蛇伝説とおいてけ堀伝説という2つの伝説が伝えられているそうです。(ちなみに、先ほどさらっと書いた外沼にも「人柱伝説」という伝説があります)かつてこの内池には、白蛇が住んでいて、たまたま通りかかった通行人を内池に引きずり込んでいたとか、夕刻から夜にかけて、この弁天内池付近を通ると、池のあたりから「オイテケ、、、オイテケ」という声が聞こえたとか、そんな話が伝説として残っているそうです。

祠を囲むようにきれいな堀があります。前方を見てみると、きれいな緑の先に小さくリユースが見えています。伝説の内容は怖い話ですが、明るい時間に見に来ると、シンプルにきれいでのどかな場所だなと思います。

祠へ向かうための橋は、きれいな赤に塗られています。幼稚園の頃、よく遊びに来ていた弟は「自分が来ていた頃はもっと色が薄かった」と言っています。定期的に塗りなおされているみたいです。

いかがでしたでしょうか。
越谷の伝説・言い伝えが残る歴史ある場所に来てみました。確かに夜は少し怖いのかもしれませんが、明るい時間に来てみると、すごく穏やかな良い場所です。人も車も少ないので、良い気分転換になる場所だなと思います。良ければ皆様も、見に行ってみてください。
それでは、良い越谷ライフを。
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もともとA型の店舗を展開している業者ですからね、B型からA型はステップアップと言…
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違いますよ。本来ただの就労支援施設B型です。ただこの会社越谷市に巣食う会社に成長…
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そーね。施設長、管理責任者はかざりで取り仕切ってる部長の嘘一辺倒の糞だね。マジ活…
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