【Vol.49】こしがや百景~はかなき日々と、このTragedy Night~
- 2025/03/19 06:00
- がやてっく
- がや企画

夜に行くと少し怖いので昼に行きました!
それでは行ってみましょう!
こしがや百景スタートです!
▼前回のこしがや百景はコチラ
古くからの歴史がある場所です。
旧赤水門スポット広場です!

瓦曾根堰の水門の周囲に整備された潤いスポットになります。1924年に鉄筋コンクリート造りの門10門を備える堰として作られました。その門の色から赤門と呼ばれており、人々に親しまれていたそうです。1997年に取り壊され、現在の形になりました。小さな赤門の残りが少し残されていました。


しらこばと橋から近づいていくと桜の木が見られます。もう少ししたら桜が先、とても美しい景色を生み出してくれるでしょう。緩やかな坂道があり広場へと向かうことが出来ます。


広場が見えてきました。上部で説明した内容が石碑に書かれています。現在はコンクリートで作られた門が一つだけ残されています。


ここから見えるしらこばと橋もまさに越谷のシンボルとして堂々と立っていました。しかし、この場所には曰くがあります。実は、夏に水がたくさん溜まった時に水死体が上がったため夜になると心霊スポットになると言われています。


越谷の広場あるあるだと私は思っているのですが、なぜか少し小さめの丘があると思うんですよね。見つけ次第私はすぐに上ります。ここからしらこばと橋を撮影すると、曇りの中で少し太陽の光が後光のように射して素敵な写真が撮れました。


そしてこの場所にあるもう一つの名スポットです。しらこばと橋の隣にある緑色の小さな橋と、越谷にある出島のような林です。少し老朽化した橋は走って渡るとすごいスリルを感じることが出来ます。また出島には昔私がなくした、虫かごが今でも眠っているはずです。


この橋から見るしらこばと橋はWANDSの名曲「世界が終わるまでは…」のギターを投げ捨てるPVが思い浮かべられます。日中の散歩でここを通るといつも頭の中に流れてきます。

いかがでしたか?心霊スポットでもあり、絶景スポットでもあり、たくさんの思い出が詰まっている場所でした。夏は夜に行ってみようかなと考えています。
次回のこしがや百景もお楽しみに。
それでは、良い越谷ライフを!