【Vol.70】こしがや百景～青空に残された、私の心は夏模様～

夏の終わりを少しづつ感じてきましたね。

寂しいですが、行ってみましょう！

こしがや百景スタートです！

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まだまだ暑いですが、空が少しづつ秋に変わっています。

夏の思い出の景色を拾ってきました！

力強い入道雲が弱まっていき、薄い雲が広がって空が高くなってきました。元気だった蝉時雨も少しづつ弱まりだし、夜メインで虫たちが歌っています。田んぼ道を歩くと不思議とどこよりも先に夏の終わりを感じさせてくれます。

皆さんはどんな夏の思い出がありますか？学生たちは部活動を終えて談笑しながら帰っていきました。エネルギッシュな青と緑が少しづつ薄くなっていく時間の経過に物憂げな気分を感じさせられます。

しらこばと運動公園では雲の立体感溢れる写真を撮ることに成功しました。夏の雲はカラッとして重くのしかかるような気がしています。誰もいない公園はお盆が終わりを迎えていよいよ夏の終盤を感じることが出来ます。夏祭り・海水浴・蝉時雨・お盆たくさんの行事がありました。

個人的には田舎に遊びに行った際に飲んだラムネが印象的です。「夏が過ぎ、風あざみ。誰の憧れにさまよう。青空に残された、私の心は夏模様。」ついつい口ずさんでしまいました。

いかがでしたか？この時期は少しセンチメンタルになってしまいます。夏に囚われて飲み込まれてしまわないように秋を楽しんでいこうと思います。落ち葉が踊るようなオレンジな季節が楽しみです。