お墓の工事現場に潜入させてもらいました【がやてっく通信】
- 2021/09/11 06:00
- ogyk
- 話題
うぃーっす!
先日ジョッキ缶を飲めましたという記事をがやてっく通信で投稿し、後で読み返したのですが「ネタがないなら書くなよ」と自分で書いた記事に低評価を下したogykです。
今日は、皆様が普段あんまり見ることがない場所に飛び込んできたのでご報告したいと思います!
お墓の工事現場に潜入してきました。
youtuberみたいなタイトルですね(笑)
お墓ってどんな風に作られているのか?
なかなかその実態って見られないじゃないですか?
今回、仕事の関係で現場への潜入許可をもらったので、皆様にお伝えしたいと思います!
お墓と言ってもの皆様の周りでよく見かける墓石ではなく、今回の工事現場は樹木葬です。
知ってましたか?
チラシとかでもよく見かけるであろう樹木葬。
もともとは山の中に好きな木を植えて、その周りに散骨するという形から始まり、
今では様々な形が確立されているそうです。
今回の工事では、400年近い歴史がある聖徳寺さんの庭園に樹木葬を作るとのこと。
自然の中で穏やかな気持ちでお墓参りが出来るよう、様々な工夫を凝らして造ることになっているそうです。
https://noukotu.co.jp/contents/detail/711397811
さて、そんなお墓の工事工程ですが、簡単に言うと、
基礎工事をして、その上に加工した石で形を創造する感じです。
(すごくザックリですが(笑))
そんな基礎工事の様子がコチラ!
この写真からサムネになるイメージが湧かないです(笑)
基礎工事の工程を簡単に説明すると、
まずお墓を支えるために穴を掘り、石→小石→砂→セメントみたいなやつを流し込んで土台を作ります。
大体3日ぐらいで固まるようです。
石をで土台を作る工程自体は1~2日あれば終わるようなので、
最長でも5日くらいで終わるそうです!
なんだか家を建てるのと似ていますよね。
ちなみに、この工事をしている反対側には納骨堂があります。
これも1から工事をして作ったそうです。
後ろのイチョウの木が情緒を醸し出していてすごく落ち着きます。
さて、基礎工事が終われば、その上にお墓を創造します。
創造はしっかり設計図を起こして造るそうです。
そして、
完成した樹木葬がコチラ
めちゃくちゃ穏やかな場所ですよね。
過去に何度か樹木葬を見ましたが、この曲線は初めて見ました。
職人さんにしかできない美しいラインですよね。
上の丸い石の下が納骨室になっているようで、フタ石は種類が沢山あるみたいです。
一番奥の青いフタ石はガラスの石だとのこと。とても綺麗で見惚れました。
大体全工程で2週間くらいかかるみたいです。
墓石のお墓だともしするともっと短い期間で工事は終わるのかな。
ここから
これまで2週間。凄いですね!
純粋にもっと時間がかかるものだと思っていました。
この樹木葬はペットと一緒に入れる特徴らしく、
ペットとは入れるのは今のところここだけなんですって。
風情あるお寺です!
今日は、なかなか見ることができないお墓の工事現場に潜入してみましたが、いかがでしたか?
次回はドローンで上空から撮影してみようかな!
聖徳寺さんはすごくいいお寺だったので、興味があれば見に行ってみるのもありかなと思います!
また、面白うな場所があれば率先して施入しますので、
来てほしいよ!って方がいればラインからご連絡ください!
それでは、よい越谷ライフを!