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300年以上続く「越ケ谷秋まつり」山車行事が越谷市無形民俗文化財に指定/久伊豆神社例大祭【越谷ニュース】


300年以上続く「越ケ谷秋まつり」山車行事が越谷市無形民俗文化財に指定/久伊豆神社例大祭【越谷ニュース】

江戸時代前期の元禄年間(1688〜1704年)から続く久伊豆神社(越谷市)の例大祭「越ケ谷秋まつり」の山車行事が、越谷市の無形民俗文化財に指定されました。

300年以上にわたり受け継がれてきた伝統行事が、あらためてその歴史的・文化的価値を認められた形です。

■県内最大級、約300人の大行列

「越ケ谷秋まつり」は五穀豊穣を祝う祭り。2日間にわたり8台の山車が町内を練り歩きます。

神輿(みこし)とともにつくる約300人規模の大行列は県内最大級の規模を誇り、高さ約5メートルの山車が並ぶ光景は圧巻です。

祭りは初日の午前中、稚児巫女や氏子らの長い行列とともに神輿が神社を出発することから始まります。山車は神輿の到着を迎え、夜まで町を引き回されます。祭りは神輿が神社へ戻る2日目夜まで続きます。

■市内に残る唯一の山車行事

市教育委員会によると、越ケ谷秋まつりは市内に残る唯一の山車行事。しきたりや衣装などの伝統を古くから変えることなく守り続けてきました。

担当者は「都市化が進み、多くのまつりから山車が姿を消す中、地域の人たちが懸命に守り継いできた。その努力と功績が文化財指定につながった」と話しています。

■次回開催は今年10月

祭りはかつて2年に1度、9月下旬に3日間の日程で行われていましたが、約50年前からはおおむね3年に1度、10月の土日に2日間の日程で開催されています。

前回は2024年10月、コロナ禍を経て5年ぶりに実施。
次回は今年10月に開催される予定です。

越谷の歴史と地域の誇りが息づく「越ケ谷秋まつり」。無形民俗文化財への指定を機に、あらためてその価値が注目されそうです

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