<�後編>千間台西にある厨Sawa(くりやさわ)でカキのムニエルを堪能【エクストリーム越谷飲食店】
- 2022/04/09 06:00
- あー さん
- がやグルメ
どうも、あーさんです!
さぁ、前編に引き続き、エクストリームしていきましょう!
前編をご確認いただいた方が楽しめますので、まだの方や初めましての方は是非前編をご覧ください!
▼<前編>千間台西にある厨Sawa(くりやさわ)でカキのムニエルを堪能
では、早速ですが進めていきましょう!
▼4つのポイント
では、おさらいの4つのポイントですね。
前編では、、、
①昔ながらの洋食屋
②店頭、入口からキレイ
を原文を元に解説いたしました。
凄かったですね~目から鱗が落ちるとはこのことだと言わんばかりの内容でした。
後編では、、、
③職人気質
④カキで圧倒する
を解説していきたいと思います!
注)大手飲食店勤務の方よりヒアリングした原文があります。
③職人気質
こんなにシンプルな食材なのに奥ゆかしさを感じる!
まずは、このプリップリの牡蛎。
いや~美味しそうですね。
なんでも、「孤独のグルメ」もやってきたというじゃありませんか。
※注)民放TV番組で「孤独のグルメ」という人気番組がございます。
そんな話題になる厨Sawa(くりやさわ)さんの牡蛎ですが、その他の料理ももちろんあるんです。
アメリカンソースのオムライスとかシチューとかあるんです。
どれも、本当に美味しい、間違いなく美味しいんです。
さらに、言うとですよ。
「牡蛎をトッピングしたオムライス」だってあるんです。
絶品です。
しかし~原文では「カキのムニエル」を食せって書いてあるんです。
絶対に最初は「カキのムニエル」だって書いてあるんです。
どういうことでしょうか。
「原文を作った人って店からお金もらってるの?」
とか
「ムニエル協会の会長なの?」
とか、疑っちゃいますよね。
お気持ち察しますが、断言します、全然、関係ありません。
全く関係ありません。
至ってクールに己の舌を道しるべに選んだら「カキのムニエル」にたどり着いたって書いてあるんです。
その理由として「カキのムニエルのこだわり方が半端ない」ことが把握できるんです。
職人気質の店主がこだわり抜いた料理だと分かると、さらに美味しさが増すんです。
前編でもお伝えしましたが、料理は美味しければお客さんが集まるわけではないんですよね。
そう、見た目や店内の雰囲気など総称して「味」になる、結果、お客さんが集まるんですよね。
そこにですよ、「店主のこだわり」というスパイスが加わったらどうですか?
もう、間違いなく味が3割増しになりますよね。
「じゃ、何を店主はこだわっているの?」
ってことですが、はいはいはい、焦らないでください。
じっくりいきますよ。
そう、前提として店主は「小麦と魚介類の使い方が超一流」ということです。
超一流だって原本には書いてあるんです。
まず、通常ムニエルって魚を小麦を付けて焼くんです。
「魚」を焼くのであって「カキ」は焼かないんです。
だって、「カキ」は魚じゃないですよね。
でも、魚じゃない「カキ」を焼くんです。
つまり、それでけ魚介類に精通しているからこそ成せる技なんです。
魚をムニエルにし尽くしたからこそ「カキ」に手が出せるんです。
はい、ちょっとずつ分かってきましたか?
1つずつ極めた人物が成しえる技であることは間違いありません。
だから、カキをムニエルにしても失敗せず、おいしい料理として成立させるこができるんです。
いや~凄いですね。
まさに職人気質だと断言できます。
間違いないです。
さらにですよ、越谷市内でカキをムニエルにしているお店が他にないんです。
つまり、商品を開発した時点で差別化が成功しているという身の毛がよだつような事態なんです。
生まれながらにして運動神経がいい、頭がいい、優しい、いろいろ特徴はありますが、厨Sawa(くりやさわ)さんのメニューは生まれながらにして、唯一無二の存在なんです。
かっこいいですね~唯一無二という響き。
憧れます!
④カキで圧倒する
またですね、カキという食材は味の差が出やすいのです。
その差とは、まずは鮮度。
おそらくですが、店主はいい仕入れ先を握っているんでしょうね。
もしかしら、現地の漁師と直接つながっているのかもしれません。
そのくらい、鮮度が高いんです。
食べた瞬間の風味とカキ汁で分かるって原本には書いてあるんです。
そして、極めつけが「ムニエル」なんです。
「え、なんで極めつけなの?」
って、思いますよね。
はい、私もそうしか思えませんでした、この原本に出会うまではです。
原本にはこう書いてあるんです。
ムニエルにして焼くことで、カキ汁が閉じ込められた状態になる、だから食べたときにカキ汁がたっぷりMAXで味わえるって。
そう、書いてあるんです。
いや~確かにそうですよね~
小麦で包んでパリッと焼いてしまえば、カキ汁の逃げ道、一切なくなりますもんね。
もう、一口かぶりついた時点で虜になります。
今まで味わったことがない衝撃が走ります。
同時に、奥村チヨさんの「恋の奴隷」が頭に流れるくらいほれ込んでしまうって原本には書いてあるんです。
こいった部分で味の差を明確に出しているんですね~
ちなみにこれ、文字で書くだけだと伝わりづらいですが、現場では大変なことが起こってますよね。
ちょっと確認してみましょう。
こんなにあるれ出るカキ汁、初めて見ました!
見てください、このカキ汁天国。
もちろん、直接パクリと食べても最高に美味しいんです。
直接食べることもおすすめしますが、カキは全部で5つあるんです。
なので、1つか2つはステーキのように切って食べてみてください。
「カキ汁がたっぷりと入っているのにこぼれたらもったいないじゃないか!」
とか
「ムニエルにした意味ないじゃないか!」
とかお怒りの声が聞こえてきそうですね~
でも、そんな心配はご無用。
なんたって、ソースにカキ汁を混ぜておく必要があるって原本には書いてあるんです。
「え~うそでしょ~」
「その原本、信用できるの??」
とか思ったでしょ?
ノンノンノン、最後まで読みましょうか。
「セットで付いてくるパンにカキ汁が程よく混じったソースを付けて食べると天国の味」と書いてあるんです。
そういうこと聞くと、
「おいおい、天国に行ったことあんのかよ。」
とか
「そもそも天国も地獄も世の中にはない。」
とか、言いたくなりますよね。
はいはい。
もはや、そんな人にこそ是非食べてもらいたいって原本には書いてあるんです。
なぜなら、「天国」を体感できるほど美味しいんです。
いや~まさか生きながらにして天国を体感できるって奇跡 of 奇跡じゃないですか。
もう、是非お試しいただきたいですね。
▼最後に
そして、最後の締めなんですが、、、結果的にカキを使用することで、食事する際の1人あたりの支払い額ががアップするんです。
そうですよね、だってカキ自体がもともと高いですからね。
だから、カキを戦略的にメニューに取り入れることは長期経営を実現させる上で、非常に大事だってことなんです。
・客席の数が少ない → 単価が安いと満席でも売上が低く赤字 → 倒産
というシナリオを、
・客席の数が少ない → 単価を高くして満席時の売上を高くして黒字 → 継続
に変えることの重要性を改めて感じますね~
要約すると、厨Sawa(くりやさわ)さんの場合は、
①カキをムニエルにすることで商品の差別化
②職人気質でこだわりメニューを開発し参入障壁を築く
③越谷市内で取り扱われていない「ムニエル」を取り扱うことでエリア内の需要を独占する
④カキを使用しあらゆる面で圧倒し、単価をアップすることで長期経営を実現させる
という4点が、人気店になるべくして人気店になっている理由ということです。
もう惚れ惚れしとしてしまいすね~
いや~こんなに美味しい食事を食べてばちが当たらないでしょうか。。。
まぁ、たまにはいいですよね~
ちなみに、私はカキが苦手なんですが、厨Sawa(くりやさわ)さんのカキのムニエルを食べて大好きになりました!
ではまた!
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次回予告
<前編>リモンチェッロで切り落とし生ハムを食す
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店舗名 | 厨Sawa(くりやさわ) |
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住所 | 〒343-0041 埼玉県越谷市千間台西1-23-16 |
ランチタイム | 11:30~14:00 |
ディナータイム | 18:00~21:00 |
定休日 | 月曜日 |
電話番号 | 048-978-3144 |
駐車場 | 2台 |
テイクアウト | あり |