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越谷市の新たな水辺の楽しみ:大相模調節池でのアクティビティと地元ビールの提供【越谷ニュース】


越谷市の新たな水辺の楽しみ:大相模調節池でのアクティビティと地元ビールの提供【越谷ニュース】

越谷市レイクタウンに位置する大相模調節池が、新しい水上アクティビティの拠点として注目を集めています。4月27日にオープンしたこの施設では、ペダルSUPとペダルカヤックのレンタルサービスを提供し、市民に新たなレクリエーションの場を提供しています。レイクアンドピース社によって運営されるこの拠点は、水上アクティビティだけでなく、ステージパフォーマンスや飲食店が出店するマルシェイベント「Lake and Peace」の開催地としても知られています。

埼玉県の「Next川の再生『水辺deベンチャーチャレンジ』」事業の一環として、新たに設置された浮桟橋を活用し、越谷市観光協会が運営する「レイクタウンボードパーク」は、カヤックやディンギーのアクティビティを提供しています。レイクアンドピース社長の畔上順平氏は、これらのアクティビティが初心者でも簡単に楽しめること、また家族やペットと一緒に楽しむことができることを強調しています。

利用料金は、30分で「1人乗りペダルSUP」が1,500円、「2人乗りペダルカヤック」が2,500円、「4人乗りペダルカヤック」が4,500円となっており、ペットの同乗も可能です。5月中は特別キャンペーンとして500円割引が適用されます。さらに、越谷市の水辺をテーマにした「越谷水辺エール」という地元ビールの販売も行われており、地元の味を楽しむことができます。

畔上氏は、越谷市が「水郷こしがや」として知られる水辺の豊かな自然を活かし、市民が水辺での時間をより楽しめるようにすることを目指しています。営業時間は11時から17時までで、土曜日、日曜日、祝日に営業しており、雨天時は休業となります。この新しい拠点が、越谷市の新たな魅力として市民生活に彩りを加えることでしょう。

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