season1 第12話：蒲生東に醤油ラーメン【孤独なグルメ】

（ふぅ、今日の午前中は蒲生のコワーキングスペースに朝から缶詰になっていたなぁ。。。）

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（くたびれたぞ。）

（そんなときは、、、麺を無性に食べたくなる。）

（おぉ、もう12時かぁ。。。)

（う～ん、、、まだ片付いていない仕事もあるが、、、）

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（よし、一旦飯にしよう。）

（どこかいい麺家はないかなぁ。。。）

（おぉ、こんなところにラーメン屋があるじゃないか。）

（う～ん、俺好みじゃないか。）

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（いいじゃないか。）

（よし、ここで決まりだ。）

（おぉ、、、これこそ個人店らしい店内。）

（席は、、、ここに座るかな。）

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（なんだか落ち着くじゃないか。）

（メニューは店頭に書いてあったメニュー一択だな。）

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（改めて見るとなかなかな店内の雰囲気だなぁ。）

（若い頃住んでいた場所の近くにあったラーメン屋に雰囲気が似ているんだよなぁ。）

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（実はラーメンのうまさに気付いたのは20代中旬だったなぁ。）

（友人に連れられて入った店がめちゃくちゃ美味しくて、、、それまでラーメンって食べなかったなぁ。）

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（そういえば、同時期に覚えた食べ方が。）

（牛丼に「生たまご」をぶっかける食べ方。）

（牛丼にたまごをぶっかけるなんて、、、と25年間否定派だったが、、、食わず嫌いはいかんと食べてみたら心底うまかった。。。）

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（いろいろ食を教えてくれた昭信は元気かな。）

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（大体、人が集まると1人はラーメン通がいるもんだよな。）

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（いいじゃないか。）

（空いた腹にちょうど良さそうな透き通ったスープ。）

（さっそくだが食すとするか。）

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（うん、うまい。）

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（いいじゃないか。）

（予想以上に俺好みだ。）

（あっという間に麺を食してしまった。）

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（うん、うまい、うまいじゃないか。）

（たまごもチャーシューもうまい。）

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（いいぞ、いい感じだぞ。）

（ふぅ、、、一気に食べ干してしまった。）

（この夢中になれる瞬間こそラーメンの醍醐味。）

（ふぅ、麺を平らげ今日の午後も集中できそうだな。）

（また来るかな。）

～END～