夏への扉【がやてっく管理人】
- 2023/05/21 18:00
- ogyk
- 管理人
ちゃーっす!
がやてっくの管理人、ogykです!
さぁ、今日もブログを書いていこうかなと思います!
今日は、オススメの本を1冊ご紹介しようかなと!
ロバート.A.ハインラインの「夏への扉」という本です。
映画化もされたし、書籍自体も有名だからご存じの方も多いかもしれませんね。
1956年に連載され、1957年に発売されたSF小説です。ハインラインが書く小説は、なんとなく思想が強いイメージがあるのですが、この夏への扉は、SFとしても作品としても非常に取っかかりやすい小説になっています。
いわゆるタイムトラベルものなのですが、描かれている2000年から2001年という時代が、めちゃくちゃテンションの上がる世界になっています。SFって難しいイメージがあって、なかなか小説では読みにくいなと思うのですが、この作品はかなり分かりやすくイメージしやすいので読みやすいのではないでしょうか?
ちなみに僕は、同作者の「宇宙の戦士」「月は無慈悲な夜の嬢王」「栄光の道」という3作を最初に連続で読んだのですが、全然意味が分からず挫折。大人になって読み返し、意味を調べながらなんとか理解する事が出来ました。
ただ、
この夏への扉だけは、意味を調べたりせずに最初から最後まで楽しむことが出来ました。もちろん、特殊な機械の名前、造語なんかも出てくるんですけど、基本的にはタイムトラベル・コールドスリープ・時代移動を上手に描き、かなり物語の進行の中で説明してくれるので分かりやすいです。
素敵な未来、明るい希望に満ちた世界を夢見たいなら、今こそ読むべき一冊なのではないでしょうか?(笑)
アマゾンでも売っているし、古本屋に行けば文庫本が変えると思います。
もうすぐ夏を迎えますから、その前に1回、読んでみてはいかがでしょうか?
越谷と、越谷に住むすべての人に幸あれ!
それでは、素敵な越谷ライフを!
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小栗義樹
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